アラ還な私の毎日

還暦間近な働く母ちゃんの毎日です。

終戦記念日を思ふ(振り返ってみる)

連続の夜勤で、なかなかブログがかけなくて、、、先日の振り返りになります。


8月15日は終戦記念日でした。

戦争について、私の人生の中で積極的に知ろうとしたことはありませんでした。


私の母は5歳の時に、満州からの最後の引き揚げ船で日本に帰って来たので、その時の話は幾度となく聞きました。

祖母は戦争について、口は重かったように思います。

夫を戦争で失くし、知らない土地から小さな子どもを連れて二人きりで、どんなに心細かったでしょう。

父方の祖父母からも、戦争の話はあまり聞いた記憶がありません。

物がなくて大変だったことは、繰り返し聞いていましたが、、、


今年は8月に入ってから、何故かいつもの年以上に、戦争についての記事が目に止まりました。

特攻隊についてもです。

回天や桜花のことは知っていましたが、伏龍や震洋については知りませんでした。

無知でした。


数日前のネットの記事が、あまりにも衝撃すぎました。

私の趣味はダイビングです。

伏龍という特攻隊があったことを知り、驚きしかありませんでした。

伏龍は人間機雷です。

写真も載っていました。

写真を見た時から胸がキュンキュン痛くなりました。


詳しくは書きませんが、ウクライナの問題もあってか、今年の終戦記念日は、いつも年以上に「世の中が平和であって欲しい。」と願い祈る日でもありました。