アラ還な私の毎日

還暦間近な働く母ちゃんの毎日です。

難しい世の中…指導でパワハラ?

時代は変わりましたね。
指導の仕方と相手の捉え方しだいで、すぐ「パワハラ」と言われる時代になりました。


私が若葉マークの看護師・助産師の頃は、医師や先輩から仕事ができていないとカルテを投げられる、本を投げられる、言葉の暴力など、毎日いろいろありました。
今は、こんな場面見たことがありません。
私は、先生(医師)や先輩が、本当に怖かった。
ビクビクしてました。
でも、中には時折柔しい言葉をかけてくれる先輩もいて、それがあるから頑張れました。


時代は変わりました。
引継ぎに時間がないから、少しだけボリュームのあることを教えたら、「〇〇さんが怖い。言い方がきつい!表情が怖い!パワハラ!」って言われてしまうようです。
わが友は、先日オーナーから「パワハラ宣告」されました😞
宣告された友とは5年近く一緒に働いてきたから、彼女の教え方は見ているし、知っています。
彼女が育て、今は戦力になっているスタッフも多くいます。
でも、その指導方法では、今はダメなんですね。
難しい世の中です。


私は身体がデカい、顔つきが怖い、口は悪い…わが友より、要注意人物です。
できるだけ威圧感のないように、心がけてはいますが、私も怖がられているんでしょうね。


こんな私も以前、助産学校の教師にかなりパワハラされた過去をもっています。
「あんたの目がギョロギョロしている。」とか、「旦那いるのに、なんで助産師になろうとするのか!」「たいしたことのない看護学校で上位にいても、なにもならない。」などなど、書ききれません。
目がギョロギョロしてる?これは親にもらった顔ですわ。整形もしてませんわ😤
旦那がいても、離婚を考えていたから資格を取ろうと思ったんじゃい😤
たいしたことのない看護学校でも、勉強はしとったんじゃ😤
思い返せば頭にきますが、過去のことです。水に流してあげましょう。
今なら大変なことを言ってた教師ですよね。


話は戻りますが、教えるって本当に難しい。
ガミガミ言って委縮させてしまってはいけないし、緩すぎて自信満々にさせてもいけないし…
去年入職した娘たちは、なんとか育ちつつありますが、また新しく入ってくる新人をどう育てていけば良いのか、試行錯誤です。
そして、私も軸はぶれずに少しずつ変化していかなきゃね。