アラ還な私の毎日

還暦間近な働く母ちゃんの毎日です。

起業すると心に決めた日

私の職場は分娩制限をかけてないので、毎月とんでもない数のお産があります。
分娩件数はクリニックのキャパを超えています。


ご近所の産科の廃業が続いており、毎年分娩件数は増えるばかりです。
オーナーはウホウホですが、スタッフは本当に疲弊しています😖
ここ数年で儲けまくったので、姉妹店(分院)ばかりオープンさせています。
でも店ごとの独立採算制をとっていないので、全部本院(私のいるところ)が持ち出しています。
ありえん話です😡


勤務の忙しさは去年より増しており、これだけ物価が上昇しているにも関わらず、昇給はスズメの涙、夏のボーナスは去年より減っていました。
減った理由は「分院をオープンしたから!人件費がかかりすぎてるから!」ですって😡
個人のクリニックなので、普通はオーナーが一生懸命働きます。

うちのオーナーは働きたくない人ですから、バイトの医者ばかりを雇っています。

人件費って医者ばっかり抱え込んでるからでしょ😡

反対に病棟スタッフは、増やしてもらえません。
だからお産も「わんこそば」や「わんこ無痛」みたいな感じです。
次から次へと流れ作業的なお産です。
私は理想としている産婦が満足するお産なんてほぼありません。


分院のスタッフは本院からの出向という形態をとっているので、のんびり働いて賃金は同じです。
お昼休みも1時間以上あります。
本院の私たちは、昼ご飯は10分以内で食べて、病棟に戻って仕事を開始します。
本院の事務員も同様で、お昼ご飯のあとお菓子タイムがあります。
不公平過ぎるよ😣
この不公平な現状について、事務長(カタチだけの)、師長、オーナーのいずれもなにも言いません。


冬のボーナスの時期ですが、全く期待はしてません。
訳のわからん理由をつけて減額するんだと思います。
多くのスタッフは、そろそろ転職を考えているようです。
もちろん私も職場を変わりたい。
でも、この歳では再就職は難しい。


こうなったら、自分で何かを始めるしかないですね。

まずは情報収集から始めます。